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踊りはこころ。踊りはひかり。


踊りを通して豊かな心と確かな人間力を育む。

それがSUGA IZANAIが目指すものです。

スガジャズダンススタジオは、設立37年。
全国に3つのスタジオと10の出張教室があり、すべて専属のインストラクターから入門から上級までしっかりと学ぶ事ができます。

 

ダンスジャンルはIZANAI(いざない)。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、JAZZ DANCEをベースに、バレエ、HIPHOP等あらゆるスタイルが

包括されているダンスです。レッスンでは様々なジャンルの基礎を学びながら、一人ひとりの想いや内なるパワーを思いきり表現することを大切にしています。

 

また、インストラクターを中心に、須賀IZANAI連というプロの踊り連としての活動も幅広く行っており、年間を通じての出演、県外・海外への遠征も数多くこなしています。

 

世の中にはいろんな素晴らしい芸術があります。私たちは踊りや芸術を「いい世の中をつくっていく」ための手段として捉え、様々な挑戦を続けています。踊りを通してたくさんの感動を体験し、豊かな心を育むこと。特に次世代の子ども達の育成にも力を入れており、一人ひとりが素晴らしい存在だということを子ども達自身が実感し、自然に周囲の人々に対する感謝や思いやりが持てるようになってほしい、と感じています。日々のレッスンはもちろん、イベントへの出演、県外の踊り子さんたちとの交流、ふれあいを通じてたくさんの素晴らしい出逢いを体験してみませんか?あなたの人生は、踊りによってもっともっと、輝きだすことでしょう。

 

初めてでも大丈夫。心が動くこと、それこそが、踊りです!

 


SUGA JAZZ DANCE STUDIOについて

第一回公演『PASSION』
第一回公演『PASSION』

 1983年4月11日 高知県高知市に創設者・國友須賀により開設されました。第一回公演「Passion 情熱」はテレビドキュメント番組「一瞬背中に翼がみえた」で放送され、高知県内に一躍その名を知られるところとなりました。その後もテレビ、ラジオ、タウン誌等でエアロビクスやジャズダンスの講習トークショー等に出演し、高知県下にジャズダンス、エアロビクスの文化を根付かせていきます。

 本公演としてのオリジナルミュージカルを数多く手掛け、県内のミュージカル熱の先駆けとなります。中央の劇団や芸能界へも数多くのダンサー、役者を輩出し、劇団四季からは特別に指定スタジオとして許可されました。海外の有名なダンサーも数多く招き、本格的なプロダンサー育成に力を注ぎ、スタジオOBが県外に数多くのダンススタジオをオープンさせる等ジャズダンス人口を広げています。

 スタジオ開設以来、高知で戦後から続く祭り「よさこい」にも力を注ぎ、日本舞踊を基本とする鳴子踊りにジャズダンス、HIPHOPやサンバ等のステップを取り入れ、古いものと新しいものの融合によって新しい踊りの流れを作り出しました。史上初となる「よさこい」のプロ集団:須賀よさこい連(現:須賀連)を立ち上げ日本中を踊り歩き、いい世さ来いの「世さ来い」エネルギーで日本中のお祭りに火をつけました。その須賀よさこい連を母体として起こったプロジェクト「よさこいにっぽん」(2000年設立)は多くのよさこいで繋がった人々の心のネットワーク作りや幸せの共有を目的とし、今もその息吹は各地のお祭りに息づいています。

 國友須賀はハワイ、マウイ島の姉妹校ラブスター・ヒーリングスクール「HOKU ALOHA O KE KULA」を1996年に開校。そこを拠点として、ホノルルフェスティバル、ジョン万いざないYOSAKOIフェスティバルを代表とする多くのイベントや祭りを起こし、日米友好の架け橋としての役目も果たしています。

オリジナルミュージカル『cosmic rain』
オリジナルミュージカル『cosmic rain』

 2001年10月、北海道スタジオ(北海道滝川市)をオープン。

 2004年4月、香川県NEWレオマワールド内にレオマスタジオをオープン。同時に園内メインエントランス「四国お宝村」のエンターテイメント・芸術部門のプロデュース及び出演を担当。レオマスタジオと同時に「IZANAIアカデミー」を併設し、日本のみならず世界へと「良い世さ来い」を発信していこうと、全国から集まった有志と共に活動中です。

 2010年4月、新潟県新潟市に新潟スタジオをオープン。

 2010年10月、長崎県佐世保市に九州スタジオをオープン。

 2011年1月、香川県にあった「IZANAI アカデミー」の機能をそのまま移し、千葉県旭市に関東スタジオをオープン。

 2011年6月、逝去した國友須賀に代わり、國友悠一朗が代表になりました。 

 


創設者 國友須賀

SUGA KUNITOMO
SUGA KUNITOMO

1953年3月22日高知県生まれ。桐朋学園大学演劇科卒業。劇団四季を経てフリーに。各種ステージ、ショー、ミュージカル等で活躍。
1983年帰高し、スガジャズダンススタジオを設立。高知市内に第一号スタジオをオープン。県内の芸術文化の草分けとして幅広く活動するが、特によさこい踊りを現代化させた功績は大きい。1980年代初頭、よさこい祭りで革新的な振付を次々に行い、前代未聞の大旋風を巻き起こす。常に斬新な踊りと溢れるエネルギーを注入し続け、よさこい系祭りが現在のように全国各地で開催される火付け役となっていった。なかでもYOSAKOIソーラン祭りの源流作りに尽力したことは有名である。その後も国内外を問わず数多くの祭りを踊り歩くとともに、多くの踊り連のプロデュースや祭り・イベント等のアドバイザーも手がけた。2000年には、プロジェクト「よさこいにっぽん」を発起し、踊り子の心のネットワークを提唱。全国の祭のさらなる隆盛を図った。
それらの功績が認められ、2002年に開催された第57回国民体育大会では、開会式の式典前演技において現代よさこいの振付を担当し、天皇皇后両陛下の御前演舞という大役を果たす。
また、オリジナルダンス「IZANAI」とミュージカルを融合させた SUGA IZANAI ミュージカルを制作。全国公演を成功させるなど、新カルチャーの開拓・普及にも力を注ぎ、「cosmic rain」では、愛・地球博公演を含め、メジャーではないオリジナル興行としては異例の全国28箇所29公演を敢行した。
その性格や行動力から現代の坂本龍馬とも言われ、龍馬を題材とする高知県内のミュージカルや舞台には常に制作として関わり、「ミュージカルオペラ龍馬」ではジェームス三木脚本、江守徹演出の中、振付を含むエンターテイメント部門をすべて担当。大きな喝采を得た。
2004年には「SUGA IZANAIアカデミー」を設立し、新時代を切り開く人間の育成を目指す。2011年に千葉県旭市に移転すると、「農」「食」という新しい側面からのアプローチに取り組み始めた。
また1990年代、当時日本ではまだあまり知られていなかったスピリチュアルの世界にもいち早く目を向け始め、ヒーリングという分野にも精通していく。1996年にハワイ・マウイ島にLOVE STAR CORPORATIONを設立し、癒しを求める世界中の人々を迎えた。
スピリチュアルにおけるグローバルな活動とともに、よさこいやIZANAIを初めとするダンスでの世界貢献・世界進出にも取り組み、ホノルルフェスティバルには初回から17年連続出場。マウイ島でもUa Noa Festivalなど、新時代へむけての祭り作りを積極的に行った。

2011年6月1日23時54分 千葉県旭市にて永眠。

 

 

國友須賀 メッセージ